メンバー自らによる
「ベビスタ」解説
         
1.スパイラル
夏をイメージした曲。 仲良しグループが海岸でビールを持ちながらはしゃぎまわってる感じ。実際、この曲はライブでもレコーディングでもノリが良くてコーラスが楽しくて弾けてて楽しい!トマルさんの詞がばっちりハマったのも楽しい!!(市川洋介)
2.サクラサクコロ
夏かなり昔からあった曲ですが、リアレンジで生まれ変わりました。何と言っても始まりの重厚なコーラスが圧巻!そして、ストーリー仕立ての切ない歌詞。更に、サビの突き抜けた感じやピアノソロなど、聴きどころ満載の一曲!(高橋りきや)
3.ヒカリヘ
「ONE PIECE」のオープニング・テーマでもおなじみの曲!メジャーという大海原へと漕ぎ出した、ベビスタの記念すべきデビュー・シングルです。力強いメロディーに美しいコーラスが絡み合う、ポジティブで疾走感あふれる、ベビスタの代表作!!(田中明仁)
4.恋愛力
とにかくライブでやりたくて、ギターかき鳴らしの激しいイメージで作ったんだけど、詞をのせて、コーラスのせたらかわいくなっちゃった。言葉遊びのようなサビに注目。ギター音もりきやとあれこれ研究したなぁ。恋って、世界を明るくしてくれる。(浅見トマル)
5.なんで
シンプルだけど雄弁で存在感のある楽器たちに 明仁の切ない想いと声が見事に融合。等身大の俺らが映し出されている。聞き返す時代で、その感じ方は変わるはず。この曲はこのアルバムのキーとなる曲だろう!(浅見トマル)
6.LITTLE STAR
ドラムから始まるイントロは、聴く度に心を弾ませてくれる。Dメロからラストへの流れがとても好き。 子供の頃に描いていた夢に近づくため、毎日を大切に過ごしたい。不安の中にある楽しい気持ちをこの曲では表現したかった。(市川洋介)
7.love
100人のヒトがいたら100人の感じ方、考え方があるように、一言で『愛』といってもいろんな形、重さがあると思う。恋愛に限らず、家族愛、隣人愛、ジャイアンツ愛(これは余計かな?)どんな愛でもその胸に残った愛は、かけがえのないあなたの宝物です。(田中明仁)
8.オレンジ
この曲も昔からあって、俺がベビスタのために初めて書いた曲です。夕焼けのキレイな川の土手を歩いている時に「自分ってもっと頑張れるんじゃないか!?」とその風景に思わされたことを曲にしてみました。(高橋りきや)
9.ヤング☆ヤング☆ヤング
これぞ、ベビスタ版「YMCA」だ。viva!80’s!Come on!Disco Beat!どうのこうの悩む前にまずは一歩前へ!前を向いていれば、人生なんとかなるだろ!トイレでも「一歩前へ」…これ、男ならわかるはず。(浅見トマル)
10.くもりのちはれ
これこそ大昔からあった曲です。確か、大学の教室の黒板の前で、メンバーで歌いながら作った記憶があります。皆が歌えるってことの素晴らしさに気付かされました。このバンドって凄いんだと思い知った瞬間!!まさにベビスタの原点。(高橋りきや)
11.永遠に咲く花 〜 evergreen 〜
「あの日君が僕に植えた小さな種は 君に触れるたび大きくなって 枯れない花をつけた いつまでも」 永遠なんてものは本当はないかもしれない。それでも信じてみたいと思える愛がこの世にはある。(田中明仁)